昔ながらのひじきの煮物は、とってもおいしいし、栄養満点。たくさん食べたいけど、一度に箸でとれる量が少ないから、困ったもの。油揚げに詰めてたっぷり口の中に頬張れるようにしたらどうだろう。これなら、子供食べてくれるかも。
ひじきのおいなり。
作りやすい分量
25分
レベル2
材料
- ひじき …… 40g
- 人参 …… 1/3本
- ちくわ …… 1本(細めのもの)
- 油揚げ …… 4枚
- ごま油 …… 大さじ1
- しょうゆ …… 大さじ4
- みりん …… 大さじ3
- 砂糖 …… 大さじ2
- 合わせだし …… 300㎖

作り方
ひじきを水で戻し、水気をしっかりきる。人参は、皮をむいて細切りにする。ちくわは輪切りにする。

油揚げを半分にきって、菜箸でコロコロし、湯通して水気を切る。

鍋でごま油を温め、①を入れて油が馴染むように炒める。

③に<A>を入れてひと煮立ちさせ、油揚げを並べて蓋をし、弱火で5分煮る。


蓋をとって、油揚げの上下を返して、そのまま3分煮る。

あら熱が取れたら、油揚げを絞って、裏返す。

⑥の端を織り込んで、中にひじきをいれる。

できあがり。



