150年の歴史を持つ熱海のひもの屋、釜鶴がお届けする「Himono Dining かまなり」さんのフードディレクションをさせていただきました。

<店舗情報>
Himono Dining かまなり
〒413-0013 静岡県熱海市銀座町11−6
ひもの屋の仕事は、新鮮な魚を仕入れた後、「開く」という工程からはじまります。
かまなりでは「開く」という言葉の中に、「ひものを使った新しいレシピを開発する」、「町に開く空間である」、「ひものにまつわる情報をオープンソースにし、伝える」などのたくさんの“ヒラク”を込めています。
「ひものを使った新しいレシピを開発する」
レストランでは、ひものの新しい価値を創造するべく、一般的な「焼く」という調理以外に「蒸す」、「揚げる」などさまざまな調理方法を使っています。
また、従来の塩や醤油といった味付けにとらわれず、オリーブオイルやスパイスなどの食材との組み合わせも楽しんでいただけます。
MENU
・ひものプレート 1900yen
かまなりのプレートは、ひものや、熱海の食材を使い、
「今までにない、ひものの体験」をコンセプトにしています。

・ひものカレー 1500yen
ひものを14種類のスパイスで炒め、トマト一緒に煮込んだフィッシュカレー。

・ひものボウル 1400yen
ほぐし身にしたひものと、デリをごはんの上にのせたライスボウル。

・スモークさばバーガー 1500yen
釜鶴で燻製されたサバを熱海のベーカリー“久遠”のバンズで挟みました。

・キッズひものプレート 1000yen
・キッズカレー 800yen
・井田塩チーズケーキ 500yen
・パンナコッタ キャラメルソースがけ 500yen
「町に開く空間である」
かまなりの玄関先では、源泉から出る足湯を開放しています。(入浴料220円)
また、足湯の奥のショップには、自社商品だけでなく、地域のお土産を販売しています。町に開き、町と一緒に熱海を盛り上げてまいります。

「ひものにまつわる情報をオープンソースにし、伝える」
お店の奥にあるワークショップルームでは、熱海の市場を見学した後、ひもの作りが体験できるようになっています。
ひものを使った料理や、熱海の情報を発信、伝えてまいります。

とてもよい場所なので、ぜひお立ち寄りください。
<ギャラリー>



















