一年を通して食べることのできるするめいかですが、7月から9月の夏から秋にかけてが実は旬。今の時期のするめいかは「夏いか」とも呼ばれます。ミンチにしたするめいかの旨みがトマトソースに染み出すボロネーゼ。ほっぺたが落ちないように気をつけながら、ぐるぐるフォークに巻き取って口の中へどうぞ。
するめいかのボロネーゼ
材料
- するめいか …… 1杯(300g)
- 玉ねぎ …… 1/2個
- にんにく …… 1かけ
- トマト缶 …… 1缶(400g)
- オリーブオイル …… 大さじ3
- パスタ …… 200~300g
- 白ワイン …… 大さじ2
- 塩 …… 小さじ1/4
- 黒こしょう …… 少々
- 茹で汁 …… 大さじ2
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作り方
玉ねぎは皮と芯をとって、みじん切りする。にんにくは潰して、皮と芽をとる。するめいかを捌いて、ひとくち大に切りフードプロセッサーにかける。
するめいかの下ごしらえ、詳しくは、ページの最後にて。(スーパーの鮮魚売り場に頼めば、開いてくれるの安心です)
フライパンを傾けて、オリーブオイルとにんにくを入れて、弱火にかけ、にんにくが狐色になるまで加熱する。
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②に玉ねぎを入れて、しんなりするまで炒める。
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③にするめいかを加えて油を馴染ませ、白ワインを加える。
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④に塩とトマト缶を入れて潰しながら、弱火で8分煮込む。
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パスタを1%の塩分で、袋の表示時間より1分早く茹で上げる。
・茹で汁の塩分濃度は、パスタを入れる前に茹で汁を味見して、スープの塩分ぐらいで飲んでもおいしいと思える塩の量を入れる。
・黒こしょうは、最後に振ると香りよし!
・パスタの袋に書いてあるアルデンテの表示時間より1分早く茹で上げて、フライパンの中へ!
⑤に茹で上がったパスタと茹で汁を入れて和え、仕上げに分量外のオリーブオイル(大さじ1)と黒こしょうを振って和える。
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できあがり。
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<するめいかの下ごしらえ>
するめいかを水で洗って、足は吸盤をとる。
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目と目の間の先にある筒に親指と人差し指を入れて、ワタがつながっている部分を剥がすようにとる。
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そのまま親指で、奥の方のワタを剥がす。
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ある程度剥がせたら、足を持って引き抜く。
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引きないた部分も目の下から切り落とす。*ワタや、目のまわりも食べられます。
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足の部分をひっくり返して、くちばしをとる。*2つあります。
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胴の方は、エンペラの付け根に包丁を入れて、切り離す。
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胴に包丁を入れて、開き、中に残った内臓などを取り除く。
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皮は剥かずにフードプロセッサーに入る大きさに切る。
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フードプロセッサーに入れて、ミンチ状にする。
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