春の鰹は、味が締まっていて、そのままでも“べっぴんさん”。
休日だから“すっぴん”でも…。
いやいやだめだと、「月影しょうゆ」でお化粧してみます。
みりんの効いた少し甘めのお醤油に
「卵の黄身」を流して入れて、鰹を15分漬けこむだけ、
どこへ出しても恥ずかしくない美味しさお化粧です。
*「月影」つきかげと読みます。
初鰹の「月影しょうゆ」丼
作りやすい分量
20分
レベル1
材料
- カツオの刺身 …… 230g
- ごはん …… どんぶり2杯分
- 海苔 …… 1枚
- しそ …… 4枚
- ごま …… 適量
- 卵黄 …… 2個
- 醤油 …… 大さじ4
- 煮切りみりん …… 大さじ2
作り方
カツオは、厚めに切る。しそは千切りにする。
ボウルに<A>を入れて混ぜる。
バットに「カツオ」を並べ、②をかける。
③に「黄身」を入れて、水面に浮かぶ月影のように箸で崩し、冷蔵庫で15分おく。
どんぶりに「ごはん、ちぎった海苔、しそ」をのせ、「カツオ」を並べ、「ごま」を振る。
できあがり。
キッチンメモ
煮切りみりんの作り方
耐熱容器にみりんを入れて600wの電子レンジで30秒を2回かけたらできあがりです。