インスタント麺だって、和え麺にできる。付属のタレに焦がし醤油とおろしにんにく、砂糖をプラスするだけ。マルちゃん正麺に敬意を込めたレシピです。
和え麺、混ぜそばといえば。台湾で食べた板條(バンティアオ)の乾麺を思い出します。客家料理の米粉でできた平たい麺。お店によって違うラー油をかけて麺をよく和えて食べる。お腹いっぱいに少し足りないくらいの量なのもいいんですよね。あぁ、おいしいものを食べに台湾に飛んで行きたい。行きたい国の料理を作って、旅の気分を味わう。今日は「醤油を焦がす」のひと工夫で、ちょっぴり旅の香りがする、そぼろの汁なし和え麺の出来上がりです。
焦がししょうゆそぼろの汁なし和え麺
2人分
10分
レベル1
材料
- マルちゃん正麺 …… 2袋
- 合挽き肉 …… 100g
- 付属のたれ …… 1袋
- ごま …… 適量
- ごま油 …… 大さじ1
- 長ねぎの輪切り …… 適量
- 卵黄 …… 2個
- しょうゆ …… 大さじ2
- おろしにんにく …… 小さじ1
- 砂糖 …… 大さじ1
- ラー油 …… 適量

作り方
鍋を煙がでる程度にあたため、しょうゆを入れてグツグツと焦がし、残り<A>を入れて混ぜる。

①に合挽き肉を入れて、ほぐしながら炒め煮にする。

麺を茹でて湯切りをし、付属のタレ、ごま、ごま油で和える。


器に盛り付け、長ねぎ、そぼろ、卵黄の順に盛り付ける。




